勃起への過程
勃起が起こるのには、直接の刺激と6感「視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚・空想」の計7感により、大脳皮質が刺激されると、大脳が刺激されます。女性の胸を見たり、女性の声を聞いたり、女性の香水をかいだり、女性に触れたりするという直接の刺激や、性的なことを想像する事により、大脳皮質が刺激されると、まず大脳が興奮します。
その刺激が脊髄を通って勃起神経に届くと、陰茎の海綿体平滑筋に作用して、勃起に重要なサイクリックGMPが海綿体中に増えます。サイクリックGMPが増えると、海綿体中に血液がたくさん流れ込みます。すると、陰茎海綿体を覆っている白膜が、引き伸ばされて血液の逃げ道である動静脈(A-Vシャント)が閉じるのです。そして陰茎に流れ込んだ血液が海綿体中に閉じ込められた状態になります。
これでセックスに適当な硬さに硬直して勃起が完成します。しかし、これらの流れのうち、どこかに異常が起こった状態をED(勃起不全)と言います。