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早漏

早漏は、腟内挿入後30秒以内、1分以内、ピストン運動が10回以内など様々な定義があります。最近の定義では、「射精のコントロールが苦手で、本人が望む以前に射精が起こる場合」とされています。重症度はさまざまで、挿入前に射精してしまうものから、2~3回のピストン運動で射精してしまうものまであります。深層原因が何であれ、性感覚の過敏症という直接原因を変化させなければ、治ることはありえません。「早漏」は、ED(勃起不全)とは独立した疾患ですが、時に「ED」と合併することもあり複雑な疾患です。

治療には、「ストップ・スタート法」が有用です。このほかに「スクウィーズ法」、「コンドーム・マス法」などがあります。いずれも射精直前の独特の感覚を察知して刺激を止め、射精反射をコントロールするコツをつかむことにあります。重症の患者さんには薬物療法も併用します。また心理的な要因によるものは、カウンセリングなどの心理療法が中心となります。

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